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バーレーン戦(ホーム)後記

ドイツW杯アジア最終予選第3戦、バーレーン戦が埼玉スタジアムで行われました。
結果は皆さんも御存知のように

1-0

で日本の勝利。
正直、この結果には胸をなでおろしました。
これでまだW杯出場の可能性は残りました。


しかし、相変わらず問題点はいっぱいです。

1.切り替えの遅さ

まず試合開始から目に付く

「切り替えの遅さ」

守備から攻撃に移る際のテンポアップがあまりにもなさすぎました。
前線にボールが届く頃には相手の守備が整っている状態。
こんなことで点がとれるわけがありません。
勝ちが最低条件の試合でこれでは先が思いやられます。

 
2.決定力の無さの原因

アレックスの鋭いセンタリングに、フリーだった高原が合わせ損なってゴール上にふかしたシーンがありました。
これをただ「高原に決定力がない」と判断するわけにはいきません。
よく日本代表のFWには決定力がないという話を聞きますが実際にはそうではありません。

「シュートを打ち慣れない」

ことが原因なのです。
どんなに巧い選手でも試合でシュートを打ってなければ調整がききません。
このシュートまで高原は全くシュートを打つ状況に至っていませんでした。
このシーンまでに高原が何度かシュートチャンスを迎えていたらあのシュートは先制ゴールとなっていたでしょう。
結果的に先ほど述べた切り替えの遅さが産んだ弊害といえるでしょう。
もっと高原に勝負させる機会を作るべきです。
中村も司令塔という立場であるならもっとサイドの選手なりを叱責するべきです。
自分のパスを出しようがない状況を改善しなければなりません。
中村にはまだ自分でボールをキープできる能力は足りません。
自分の能力を過信しすぎている可能性があります。
パス能力の高さは誰もが評価しているのですが。

 
3.玉田効果

玉田投入の後、得点が生まれました。
この先制点が何故生まれたか。

「玉田投入による相手への精神攻撃」

による部分があります。
前回の日本戦のイメージを蘇らせたのです。
嫌でも玉田に目がいくようになりますし、精神的にも「苦手」感を与えることができました。
結果的に混乱を招き、相手オウンゴールによる先制点を生み出しました。
玉田にはもう少し力をつけてもらいたい。
期待できる部分はたくさん持っているだけに今度はプレーで相手の混乱を招いて欲しいです。

 
4.不必要なイエロー

試合終了間際にアレックスがいらないイエローをもらってしまいました。
試合開始からずっとアレックスと審判の相性が悪いところが目に付きました。
アレックスが受けるラフプレーは、ほとんどノーファールで流されていました。
今後の日程を考えるとアレックスがまたイラン戦に出場できないという状況ができやすくなってしまいました。
プレーとは違うところでイエローをもらうほど無意味なことはありません。

 
それと最後にテレビ中継で

「日本快勝!!」

と銘打つのはやめてください。
おそらく誰も快勝とは思っていませんし、明らかに辛勝ですから。


さぁ、次は間があいてから「北朝鮮戦(アウェー)」です。
この試合が重要であることは間違いがありません。
下手な油断はしないことです。
まだ北朝鮮にも可能性が残っていますし、何よりも相手のホームです。
「勝てる相手」ではなく「勝たなければならない相手」であることを再認識する必要があるでしょう。
まだまだ負けられない試合が続きますよ。

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